『 髪や肌を潤わす』というと何をしますか?
大体の方が
『保湿』
をしようとしますよね。
よく考えて下さい。
この『保湿』…何をします?
保湿って何ですか?
この『保湿』という言葉。
実際何をするかきちんと答えられる方はどれくらいいるかな?
そう思い今回書いてみました。
『今回は出来ればしっかりと読んで貰いたい内容になります』
ちゃんと答えられる事がしっかりと理解している事につながり、きちんとしたケアへ繋がります。
"保湿“というと水分を与える。
そこで"化粧水"や"美容液"、はたまた"オイル"などでしっかりとケアしている方も多いはず。
これが保湿を意味する『水分』なんでしょうか?
そこで今回はそんな『水分』とは何を指して、どういう仕組みで『保湿』がなされるのかを知ってもらいたいと思います。
そもそも髪や肌はおおよそ『タンパク質』と『水分』で出来ているということは既にご存知かもしれません。
そのお肌と髪は、乾燥すると『硬く』なったなど経験はないでしょうか?
それを解決する為にオイルを使う?
髪や肌は『水分』で出来ていることを知っていれば「水は油を弾く」というように"本質的"な解決にはならないということを理解できるはずです。
確かにしっとりし、手触りも良くなります。
その代償も気づかぬうちに払っている事は言うまでもありません。
けれど『オイル』は絶対ダメ!と言うわけではありません。
本来のオイルの役割とは『水分を逃さない』ようにするために必要なアイテムなんです。
つまり、しっかりと下地でケア(保湿)した上にコートするという意味ではこれ以上はない商品と言えるでしょう。
(またデメリットとしては使い続けるとどんどん水分を弾いてしまい硬くなってしまいます。)
アブウーノ的に言えば
お医者さんが特効薬的に処方する"ステロイド"的な立ち位置にオイルはいる
と言えるかも知れません。
そもそも人間はオイルを出しているんです。
天然なクリームと言われる『皮脂膜』があり、これがバリア機能を成してくれてます。これで十分とも言えます。
皮脂といっても汚くないですよ。
あらゆる細菌からもお肌を護ってくれているんです。
話を戻しますが、では『保湿』はどうすればいいのか?
それは髪やお肌の成分の『水分』を知れば答えに繋がるはずです。
乾燥した髪やお肌は『硬く』なっています。
硬くなっていると浸透力が低下してしまうので、保湿をするという事はまず『柔らかく』する事が大切になってきます。
髪とお肌を柔らかくする為には本来の姿に戻してあげる事が大切になってきます。
つまり『水分』とは元々髪やお肌に必要な
『糖』
『ミネラル』
を指し、これを保湿をするということになります。
喉が渇いた時のスポーツドリンク。
内臓を潤わす的な意味で"外蔵"と言われる髪とお肌にも『アミノ酸』と『水分』が必須になりますね。
今回お伝えしたいのは
保湿とは
『アミノ酸』
『糖』
『ミネラル』
を補給する事が大切。
『保湿』するという事は透明感があり、柔らかく美しい髪とお肌を作ることになります。
これからお買い求めになられるときはこの辺りを意識して商品を選ぶことをお勧めします。
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