前回のお話 ↓ おさらいしてから読むと解りやすいです。
http://www.ab-uno.com/article/detail.php/294/371909
今回は「判断基準」についてお話しします。
私たちが普段手にするお肌に触れる商品として、化粧品やシャンプー、スタイリング剤などがあります。
これらには一つの規定があります。
「化粧品」とは
【人体に対する作用が緩和なもの】と定義されており、
〖皮膚を保護する、頭皮・毛髪を健やかに保つ〗などの効果があるものとされています。
現在3人に2人がアレルギー保有者だといわれています。
その要因の一つとなっているものに化粧品類があげられています。
これは決して軽い問題ではありません。怖いことにこの有害物質の一部は女性の場合“子宮”へ、
男性なら腎臓などへ運ばれ、癌リスクや、胎児への影響も出てしまいます。
これらは平成13年の「規制緩和」により、ありとあらゆる商品が日本でも扱われ、日本人のお肌に適したものだけではなく、
企業の自己責任において、製造・輸入が可能となりました。
ご存知の方も多いと思いますが、
「表示指定成分である『アレルギーを起こす恐れのある成分』に限ってはその配合量の多い順に表示する」ことが義務付けられました。
当然日常生活に欠かせない商品にも含まれます。毎日使うものだからこそ、内容成分の働きを理解し、
自分に合った商品を選ぶ必要があると、または選んでもらう必要があると考えます。
そこで通常の「判断基準」をAb unoでも推奨させていただいております。
〖化粧品類の選び方〗
1. 目的に応じて弱酸性のものを選ぶ
↳肌に優しいものを選ぶ。安全な界面活性剤を知ること。
2. 石油系界面活性剤の入っているものは避ける
↳毒性が強く、アレルギーを引き起こします。
3. 殺菌剤が入っていないものをなるべく選ぶ
↳良い菌も殺してしまうため
4. 旧表示指定成分はできるだけ少ないものを選ぶ
↳102種類(化粧品種別許可基準に基づく)
5. アルコールの入っているものはなるべく避ける
↳アルコール=溶剤。肌の角質を溶かします。
6. 必要以上のオイル系のものは使わないほうが良い
↳残留しやすく、酸化する=シミ、黒ずみの原因
すべて避けて選ぶのはとても難しい時代です。
しかし、Ab unoでは大切なお客様に、安心で安全な商品を使用し、提供して行きたいと考えています。
偏りのない知識を身につけ、間違えのない情報をお伝えすべく日々営業をしております。
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