「髪に艶がある」それだけで目を引きませんか?
今回はツヤを出すにはどうすれば良いのか?という事をお話ししていきます。
もちろん内部から髪本来のツヤを引き出されればそれに越したことはありませんが、 今回は内部の話ではなく前回のお話の続きとなる"ブロー"の観点からお話を進めます。
これは意外と単純に考えることが大事です。
最初に
『髪は乾くときに形状を記憶していき、冷えて固まる』
ざっくりとこれを頭に置きながら次の説明をお聞きください。
「まずはドライヤーのノズルの方向」
ドライヤーのノズルを毛先に向けて風を送ります。
髪が散らばらないようにブラシでときながら一緒に毛先の方まで下ろしていく。
※この時ブラシがブレたり髪を弛ませたりしないように注意です。
1.2.3.4.5...とゆっくり数えながら毛先までドライヤーとブラシを一緒におろします。
※特に毛先は早めにドライヤーを外して下さい。⦅すぐに乾燥する為パサつきの原因となります⦆
するとしっかりと艶をもった髪ができます。
これは髪の特性を活かした方法になります。
髪の表面にはご存知「キューティクル」がウロコ状に存在します。
このキューティクルは濡れることにより⦅開き⦆乾くことで⦅閉じる⦆という特性を持っています。
キューティクルがしっかりと閉じることで髪の『表面が整い艶を生む』という仕組みを使うのがブローと言えます。
こんなブローは髪の仕組みを最大限に活かした技術と言えませんか?
なので、通常のブローでは豚毛のような細かい毛並みのブラシを使って引っ張ったり、何度も何度もブラシを往復させるようなことは必要ないです。(これに至ってはオーバードライや摩擦が起き乾燥します)
しっかりと仕組みを理解して、手がぶれないようにすれば「髪はより美しく仕上げられる」
あとはゆっくりと練習ですね・・
まずは是非前髪からやってみましょう。
【過去記事】
http://www.ab-uno.com/article/detail.php/294/459530
『イオンの力でトリートメント』
http://www.ab-uno.com/article/detail.php/294/458475
『マイナスイオンの定義』
http://www.ab-uno.com/article/detail.php/294/457440
『髪の種類がケアを決める』
http://www.ab-uno.com/article/detail.php/294/455259
『顔のたるみは頭皮から!?』
http://www.ab-uno.com/article/detail.php/294/454198
『結局脱水ってどうケアすればいいの?』
http://www.ab-uno.com/article/detail.php/294/452623
『結局脱水ってどうケアすればいいの?』
http://www.ab-uno.com/article/detail.php/294/452623
UV下地 紫外線対策のすすめ
http://www.ab-uno.com/article/detail.php/294/436911
シャンプーの選択方法はこちら
www.ab-uno.com/article/detail.php/294/406857
皮膚の仕組み(経皮吸収の怖さ)については
http://www.ab-uno.com/article/detail.php/294/371909
その2
http://www.ab-uno.com/article/detail.php/294/420887
その3
http://www.ab-uno.com/article/detail.php/294/420027
化粧品選びの判断基準についてはこちら
http://www.ab-uno.com/article/detail.php/294/401081
その2
http://www.ab-uno.com/article/detail.php/294/430204
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*
AB UNO
http://ab-uno.com/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
住所:東京都渋谷区神宮前4-23-6 Perry house2
TEL:03-3478-7010
----------------------------------------
*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆