『ここからの美容防衛戦』

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■2021/01/26 『ここからの美容防衛戦』: 1月も終わりに近づき今年は2月3日は『立春』となります。…寒いですが。

今年の春は例年とは明らかに違う
『コロナ禍』の春となるでしょう。
花粉も増え当然マスクは欠かせないものとなります。

その中でマスク内は湿度が上がり、取ると湿度が下がるので一気に乾燥に繋がり、肌トラブルがグッと増えそうですね。

そしてこれから3月にむけてあの天敵が現れます。
そう『紫外線』

紫外線はご存知のように3月から急激に増え5月にピークを迎えます。

ここで問題なのは…
『マスクは紫外線から守るのか？』

　答えはこれ

出典:資生堂アネッサ公式YouTube

ご覧の様に
『マスクは紫外線を通します』
ひょっとしたらこれから紫外線防止マスクなんてものも発売されるかもしれませんね。

また春には様々な肌トラブルを引き起こすのが
『大気汚染』
これは大きな問題となっています、、
例えば『花粉』『黄砂』『PM2.5』
PMとは『Particulete Matter(微粒子状物質』
直径2.5μm以下の粒子はすべてPM2.5と呼ぶそうです。
つまり
『大気汚染』もまた問題視されています。

冬の間にしっかりと水分保持、肌のケアをしていないと肌内部の角質が乱れてしまい、バリア機能の低下によりこれらのアレルゲン物質から護る術をどんどん失っているのです。
まずはバリア機能の向上が大切なのです。
こう言った見えないアレルゲン物質もまた大きな問題となる事がわかります。

そして1番怖いトラブルはやはり
『紫外線』
トラブルの実に80％は紫外線、20%が大気汚染といわれています。

紫外線の怖い所は『肌を老化』させる事なんです。　
その中でも『UV-A』が95%肌まで透過してしまい人を老化させる原因となります。
それを『光老化』と言います。

ちなみに最近リモートワークが増えて多くの方が『肌の老化』を感じている方が多いのはパソコンから発せられる『UV-A』と同じ波長の光線が出ているからとも言われているんですよね。
…すごく怖いですよね。

マスクをしていても透過されてしまうのでしっかりとした正しいケアが大切なんだということがわかると思います。

　そこで大切な事は
『正しい商品選び』が必要となります。

ケアの力（SPF.PA）が大きくなればそれだけ大きなデメリットがありました。
その一つが『紫外線吸収剤』なんです。
・オキシベンゾン
・メトキシケイヒ酸エチルヘキシル
・パラアミノ安息香酸(PABA)
・オクチノキサート
発癌性などの健康被害があるのでこれらが入っている物は使用を避けましょう。
※とても危険です。
ハワイやオーストラリアなどは使用禁止となっております。他にも珊瑚を殺してしまうそうです。
因みに車のフロントガラスや、ポスターのコーティングに使われる物質もこれなんだそうです。

日本ではプールなどは禁止されているところも増えているそうです
なぜ日本は全面禁止にしないのかは…不思議ですね。

最近の紫外線はとても強いという事は過去に何度もお伝えしてきましたがやはりSPF50のものやPA++++くらいのものが必要になってきます。

しかしその分とても問題だったのがSPFもPA値も高くなればそれどけお肌への影響が懸念されてきました。
SPF50のものとなるとどうしても『紫外線吸収剤』が使用しなければ実現出来ないと言われていました。

ちなみにおさらい

｟紫外線の種類｠

UV-A(生活紫外線) ...真皮まで到達する
UV-B(レジャー紫外線) ...表皮まで到達する
UV-C (殺人光線) ...オゾン層で吸収される

｟日焼け止めの基準｠

SPFとは”UV-B”から守る力
数字は
SPF1＝20分
つまり
SPF30=30×20＝600分＝10時間
SPF50=50×20＝1000分＝16時間

PA=”UV-A”から守る力

PA+　　　　効果がある
PA++　　　かなり効果がある
PA+++　　非常に効果がある
PA++++　かなり効果が高い

今回その懸念材料を払拭して健康被害などを抑え、パワーを安心安全に最高レベルまで上げてリニューアルされた商品をお伝えしておきます。

『ボディプロテクト』紫外線散乱剤を見直して再登場

見なした大きなポイントが
界面活性剤の使用を避け、安定させる技術それが

『三相乳化法』

これにより界面活性剤フリーを実現。

アルコールフリーに続きまたまたやってくれたなアジュバンっという感じですね。
実際に世間では様々な場所で結構使われているそうです。

界面活性剤を使用せずに乳化する
新しい乳化テクノロジーが使用されました。

界面活性剤のもたらすデメリット

従来の乳化方法
⚫︎乳化させるために複数の界面活性剤を使用する必要がある
⚫︎界面活性剤によっては、乾燥や肌荒れの原因になる可能性がある
⚫︎温度や環境、時間によって形状が変化する場合があり、乳化が安定しにくい

※全ての界面活性剤がダメだということではありません。
界面活性剤の中にはもちろん肌への影響が少ないものや良いものもあります。しかしながら『万人に良い』となると難しい問題なのです。

そして今回使われた技術が　

『三相乳化法』

: 従来の乳化方法に欠かせない界面活性剤の代わりに、柔らかい親水性ナノ粒子の物理的作用力（ファンデルワールス引力）を利用した新しい乳化方法。

三相乳化法を用いることで生まれる商品メリット
1 耐水性
肌の上で再乳化しないため、汗・水に強く落ちにくい　(メイク崩れが少ない)

2 付着性
付着性が高いことにより、肌にムラなく塗布しやすい

3 印象面
界面活性剤フリーで、肌への優しさへアプローチ

デメリットとしては
落としにくい。

そして今回は匂いにも拘り

『香料』
ベルガモットの香り効果

心
リラックス効果、ストレス解消

体　(自律神経へのアプローチ)
消化促進、抗菌作用、食欲増進

肌
抗炎症、肌荒れ殺菌・消毒

いい匂いでした。

『美容成分』

ゲンチアナ根エキス
(保湿)

ベルガモット果皮油
(香料)

ドデカン
植物由来の炭酸水素系油剤
(被膜形成)

アルガンオイル
(保湿)

グリシン亜鉛
(整肌成分)

今回この一新された『UVスプレー』

今までは紫外線散乱剤も
水 + 油 + 界面活性剤 + 紫外線散乱剤が混ざった状態で肌に乗っていたのでそのパワーが減力されてしまいSPF30までの効果しが出せなかったのですが、
三相乳化法によって混ぜるのでは無く、様々な層になってお肌を守ってくれるのでパワーを遺憾無く発揮できる結果となり、安心安全を確保した状態で最高のパフォーマンスを実現できる結果が商品になりました。

まだ発売は先ですがアブウーノもすごく楽しみ待っています。

届き次第お店でもすぐに皆様に体験出来る様に置いておきますので。是非ご使用感をご自身で確かめてください。

＝進歩とは安全と安心を生むテクノロジーからなる＝

事の証明だと感じました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

次回もまた皆さんに有益な情報となれるように努めてまいります。

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