いきなりですが、皆さま髪ばかりそのダメージや状態を気にかけていませんか？
実はそれ『頭皮』から見直さなければ始まらないんです。
その頭皮は髪やお顔と一緒にしっかりと良い状態を保たなければなりません．
頭皮を健やかに保つには
頭皮のスキンケアが重要です。
普段から皆様は顔に対して
メイクを落とす（クレンジング）→お顔を洗う(洗顔)→補水保湿を行う（化粧水、乳液）→栄養補給（エマルジョン）
と言う順番でスキンケアをされている事でしょう。
これはとても大切な習慣なんです。
美容履歴を作ることを心がけましょう。
そして頭皮も同じ気持ちを持ちましょう。
なぜなら
『良い土壌から良い稲は育つ』
と言われるように髪も同じなんです。
頭皮ケアは普段意識されている方はほとんど居られないでしょう。
普通にシャンプーして普通にトリートメントする。
これではただ洗っているだけに過ぎません。むしろひょっとしたら逆に痛めてる事になっているかもしれません。
頭皮ケアは実はスキンケアと手順は変わらないんです。
なのでせっかくなのでその方法などを確かめて正しい頭皮ケアを身につけていきましょう。
『頭皮のスキンケア』
・髪の汚れを落とす
(クレンジング)
・頭皮を洗う
お湯でしっかりと湯洗下あらい後にツーシャン（2回シャンプーする事）
・補水保湿
頭皮ケアはここからが大切なんです。頭皮用のトリートメントや薬剤、
実際は頭皮も乾燥しているのでしっかりと習慣化する事が大切なんです。
頭皮は乾燥を感じ難いです。
頭皮は毛穴が大きくて、通常油分がおおいので乾燥を感じ難いですがしっかりと保水と保湿は行う事が大切になります。
そして『栄養補給』を行う。
ビタミンなどしっかりと頭皮の環境を整えましょう。
まずは毎日の習慣として癖をつける事が大切です。
一つ一つ詳しくおさらいをしましょう。
① 予洗い
お湯でしっかり流すことで汚れの70％は落ちます。
予洗いをする事でシャンプーの泡立ちも良くなる為、髪の毛同士の摩擦も軽減できます。
② シャンプー 1回目
シャンプーを馴染ませ、髪の毛の汚れを落とす。
頭皮の上でも泡立てると摩擦が生まれるので、しっかりと手のひらで泡立てましょう。
③ シャンプー 2回目
擦らずに泡でマッサージをして頭皮の汚れを落とします。』汚れは泡で落ちる』事をしっかりと覚えておきましょう。
強く擦ると頭皮の"立毛筋"が刺激により閉じてしまい、奥の汚れが取れなくなるので＂リラックス＂した状態で臨む事で毛穴が開き、奥まで泡が届き汚れを落としてくれます。
※お顔も同一です。
④しっかりとすすぐ
ぬるま湯(37〜38°)でしっかりとすすぎましょう。
しっかりすすがないと泡が残り、接触性皮膚炎などを引き起こしお肌に赤いブツブツもでき、痒みや爛れが生じます。
⑤頭皮を補水保湿しましょう。
頭皮用のトリートメントや化粧水を頭皮にたっぷりつける。
頭皮が脂っぽい方！
実は頭皮は乾燥している事が多いんですよ。
なぜなら乾燥しているからこそ皮脂を分泌して乾燥を防ごうとしている可能性があるんです。
なので逆に化粧水などをつけ補水保湿をする事で脂もひいてくれますよ。
⑥頭皮に栄養補給
頭皮用の美容液などをたっぷりと付け、マッサージをして血行促進をしましょう。
まずはこの流れを習慣付けしましょう。
頭皮の環境をより良くするためには正しい知識と行いで変わりますよ。
しかし、そこには当然のように『正しい商材』が存在します。
せっかく正しい努力をしていても逆効果となり得る場合もあります。
お使いの商材によってそのやり方も変わりますので使用する物はしっかりと見分けましょう。
そして普段からアブウーノのシャンプーの洗い方は『泡』で洗う事をお伝えしております。 先程もお話ししましたが泡が浸透する事で汚れを掻き出してくれます。浸透させる物が安全でなければ怖いですよね。
だから大切な事は知識や行動を起こすなら安全な『商材』が選びが必須なんだとご理解頂ける筈です。
なので商材選びの基準として
◎頭皮に負担がかかる商材は使用しない。
(タンパク変性を起こしやすくなります)
基準として顔も身体も一緒に洗える物がいいですよ。
◎香りが残るものは使用しない。
香りが強いものは油分系に多いですよね。匂いがあると言う事は匂いの粒子が付着し続けていると言う事。そしてそれは酸化してしまいますね。さらには油分が多いと言う事はその後の栄養補給の浸透も妨げる結果となります。
◎アルコールが入っているものは使用しない。
水分を揮発させてしまい乾燥する事で肌荒れの原因となり得ます。
商材選定はとても重要です。アブウーノのお客様なら当然のようにお分かりだと思います。
そして最後に前回もお伝えした『炭酸』も合わせて使う事でよりよい結果になる事は前回のブログでもお分かりいただける事でしょう。
髪を護りたいならその『土壌』から。
まるで農業と似てますね。
この夏は『頭皮ケア』に集中してみてはいかがでしょうか？
そして秋への美髪の近道としましょう。
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AB UNO
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いきなりですが、皆さま髪ばかりそのダメージや状態を気にかけていませんか？